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登録販売者 重要性・将来性
以前、薬店やドラッグストアにおける全ての医薬品販売は薬剤師にのみ許可されていましたが、
薬事法の改正以降、登録販売者にも許可されることとなりました。
ただし、登録販売者と薬剤師の立場が同等という訳ではありません。
その理由は、薬剤師であれば第1類~第3類全ての医薬品を販売できるのに対し、登録販売者が販売できるのは第2類・第3類の医薬品だけと決められているからです。
しかし、薬剤師の資格を得るには6年制の薬学部を卒業し、年1回行われる薬剤師国家試験に合格しなければならないため、最短でも6年の歳月が必要となります。
ただ、これからの高齢化を考えると医薬品に接する機会は増え続けると予想されていますので、
これでは薬剤師の供給が追いつかなくなります。
登録販売者はそういった事情からくる薬剤師不足を補うため、また、資格取得のハードルを下げる事でより多くの人材を育成するために導入された制度であり、この制度導入により、国内にある一般用医薬品の販売店舗数が現在の約2万5千件から更に増加すると予想される事から、医薬品販売店舗における慢性的な人材不足を補うといった期待をも担っています。
最近では、病院側の負担軽減を主眼にした院外薬局の設置が盛んですが、登録販売者はこの院外薬局においても活躍が見込まれています。
こうした観点からお分かりになる通り、登録販売者の重要性が今後ますます大きくなっていく事は間違いありません。
登録販売者の将来性については、制度導入によって薬店やドラッグストアの増加予想や異業種の新規参入の動きから、需要の高まりに疑いの余地はないでしょう。
登録販売者を取り巻く状況は概ね良好だといっても過言ではないかもしれませんね。
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